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最強の集中力でスタディング(STUDYing)!注意散漫の原因は?

みなさん、こんばんは。気にしい管理人です( @kinicy74 )😊

考えるくん
考えるくん

「勉強しているときって、全然関係ないことをググりたくなってしまうなぁ😅」

「スタディング(STUDYing)で学習しているときもスマホのSNSが気になっちゃうよぉ😥」

悩めるさん
悩めるさん

こんなことでお悩みではないでしょうか。

今回は、注意散漫とならずに最強の集中力で本当にやりたいことに没頭する方法を説明します!

気にしい管理人
気にしい管理人

気にしい管理人も勉強中によく「今すぐググらないと忘れちゃう!」という衝動に駆られちゃいます😅

最強の集中力でスタディング(STUDYing)!注意散漫の原因は?

結論は、「気が散る原因はスマホやSNSではない!自分の思う不快な感情が注意散漫の原因だ!」です!

気にしい管理人は毎朝、スタディング(STUDYing)のオンライン講座で勉強しているのですが、ちょっと油断するとつい・・注意散漫になってしまいますね😅

オンラインの動画を見ている最中に別のことを考えて、ググりたくなったりとか。

ググりたい内容を忘れないよう、付せんにメモを始めたりとか。

気が散る原因は、スマホやSNSではない

パソコンやスマホなどのデジタル機器からの大量な情報が、わたしたちの気を散らせる原因になっているのかというと、そういうわけでもないようです。

例えば、昔ながらのワードプロセッサ(もちろんインターネットにつながらない)を使用して集中をしようとしても、本棚の書籍が気になったりなど気が散る対象は無数にあり、デジタル・デトックスだけでは注意散漫を回避できないのです。

今回、参考にしたのはニール・イヤールさんが書かれた「最強の集中力 本当にやりたいことに没頭する技術」という書籍となります。

この書籍の冒頭では、以下のように書かれています。

私たちは注意散漫を避ける方法を学ばなければならない。

望み通りの人生を送るには、正しい行動をとるだけではだめで、後悔するような行動をやめることも重要だ。

出典:最強の集中力

望み通りの人生を送るためには、目標を達成する必要があります。

「集中」できれば目標に近づき、「注意散漫」だと目標達成を妨げてしまいます。

では、目標達成をするためにわたしたちはどうすればよいのでしょうか。

気が散る原因である感情を知ってコントロールする!

わたしたちは勉強中にスマホのSNSやら来週の予定やら、Amazonのセールなどいろいろなことが気になってしまいます😅

たとえ、スマホが気にならないようにどこかに隠しても、私たちは別のことで気が散っちゃいますよね。

根本原因を解決する必要があるのです。

注意散漫を引き起こす自分の内面の原因

注意散漫の発端は、自分の内面にあります。

不快なことから逃れたいという欲求」を注意散漫で解消しようとしているのです。

その不快な感情そのものを解消する必要があります。

解消するためには、その衝動の原因に気づき、観察をして解消をしていく必要があります。

「注意散漫追跡表シート」が書籍で紹介されているので参考にしてみてくださいね。

内容、心理状態、要因、改善アイデアを記載して自己分析に利用することができます。

注意散漫になる前の不快な感情をキャッチし、シートへ書き出して好奇心を持って注意を払っていきます。

また、自分自身を「注意散漫になりやすい」と思っていると本当に注意散漫になってしまうので、思わないようにするのも大切です。

集中するための時間をつくるためにしっかりと1日の時間割を用意して計画的に活動しましょう😊

タイムボクシングという「1つ1つのタスク作業時間を箱詰めするように区切って管理する方法」が有効です。パンチは不要です😅

注意散漫を引き起こす外部の原因

自分の内面の原因を理解したら、今度は外部の原因も解決をしていく必要があります。

気を散らす外部の原因を減らし、視界から消すようにしていきます。

  • 受信メールを減らす
  • スマホのアプリ整理
  • PCのデスクトップ通知をオフ

例えば、上記の対策をすることによって、気を散らす外部の原因を減らすことができます。

クエンティン・タランティーノ映画監督は、集中するためにパソコンを使わずに脚本を手書きで書くそうです。

また、最近はワープロの人気が高まっているとか。みんな集中する術を模索していますね😄

心が自由となって、本当に重要なことに集中できます。外部誘因の断捨離をしましょう!

事前の契約※プリコミットメント

自分自身と事前の契約※プリコミットメントをして、目標達成をスムーズに行います。

努力契約

例えば、スマホが気になるという望ましくない行動に対して、集中アプリを利用します。

「Forest」というアプリを使えば、スマホを操作しないと木々が育っていく過程が楽しめて、スマホ操作の予防になります。

また、「THE KITCHEN SAFE」というタイマー付きの容器で、夜のおやつという悪い習慣を断つ手助けをしてくれるアイテムなんかもあります。

さらにもっと有効なのは、他の人と契約を結ぶことです。友人とスケジュールを決めて一緒に行うと良いとされています。

海外には友人がいない人向けの「Focusmate.com」という努力契約を支援してくれるサイトなんかもあります。

なかなか面白いサービスですよね😄

このようになるべく欲求に対抗できるような手立てを講じます。

無益な外部誘因を取り除いて、プリコミットメントを機能させます。

プライス契約

人間は、お金が絡むと俄然、やる気がでます。

また、その逆で絶対に損をしたくないというのも共通の思考です。

成功すれば、報酬を受け取り、失敗すると自分が損をするような契約をすると目標達成が高まる実験があります。

半年間の禁煙で、成功すると800ドル受け取れる場合は成功率が17%、もう一方は、成功すると650ドル受け取れて事前に預けた150ドルも返金されるという場合で、成功率はなんと52%!

自分が最初に預けた150ドルを奪われたくない損失回避バイアスがもろに結果に出ています。

確かに失敗してお金も取られたのではたまらないので、「なんとも禁煙を成功してやろう!」という気持ちになりますね😅

そんなプライス契約も不向きな場合がありますので、ご注意を。

  • 避けられない外部誘因には不向き
  • 長期戦にも不向き
  • 不安が伴う
  • 自分を責める人には向かない

アイデンティティ契約

アイデンティティ:自分は自分であると自覚を持つこと、あるいは自分が何者であるかを認識すること

とある研究で健康に悪い食べ物について、

グループ1は、「わたしはそれを食べられない。」と表現するように指示

グループ2は、「わたしはそれを食べない。」と表現するように指示

実験の最後にお礼として、チョコレートか健康的な食品(グラノラバー)をもらえました。

結果、グループ2のほうが健康的な食品(グラノラバー)を選ぶ人がグループ1よりも2倍も多かったそうです。

「~できない」は行動、「~しない」はある種の人格を表しており、自分をどう認識するかによって注意散漫や意図しない行動への対処の仕方にも大きく影響があります。

さらに自分の新たなアイデンティティを人に告げると、契約をより強固にすることができます。

自己イメージは思考の習慣であり、習慣はより良いものに変えることができます。

よって、自分を「決して気の散らない人」と呼んで、アイデンティティ契約をしましょう!

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まとめ

いかがだったでしょうか。

自由自在に扱える集中力を手にして望み通りの人生を送りたいものですね😊

みなさんのご参考になればうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

気にしい管理人
気にしい管理人

ニール・イヤールさんの「Hooked ハマるしかけ」という書籍も気になります😎

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