みなさん、こんばんは。気にしい管理人です( @kinicy74 )😊
「スタディング(STUDYing)で資格をサクッと取得できる人は、生まれつき頭のいい人ばかりなんだろうな・・きっと😥」
「長時間の勉強をし続けることができる根性のある人しか、スタディング(STUDYing)で資格が取れないんだろうな・・きっと🤔」
こんなことでお悩みではないでしょうか。
今回は、あらゆる学習に通用する効率的な学び方について説明をします!
学習方法にはいろいろなテクニックがあるんです!
集中力を高めてスタディング(STUDYing)!ポモドーロテク🍅
結論は、「25分間集中して作業し、5分間休憩をする」これを繰り返すです!
連続して学習し続けるよりも、集中学習と短い休憩を規則的に繰り返すことによって学習効果を上げることができます。
この学習方法を「ポモドーロテクニック」といいます。
具体的には、こんな感じです。
「25分間の集中作業 + 5分間の休憩」を1ポモドーロ(1セットのこと)とします。
これを4ポモドーロ(2時間)実施したら、ちょっと長めの休憩をします。※15分から30分くらい
これを1日に数回繰り返します。
「25分の集中作業🤔 ➝ 5分の休憩😴」 ※1ポモドーロ
↓
「25分の集中作業🤔 ➝ 5分の休憩☕」 ※2ポモドーロ
↓
「25分の集中作業🤔 ➝ 5分の休憩😴」 ※3ポモドーロ
↓
「25分の集中作業🤔 ➝ 15分~30分の休憩🥱」 ※4ポモドーロ
発案者が使っていたタイマーが、トマト(イタリア語でポモドーロ)型のキッチンタイマーだったので、このテクニック名となったそうです😊
東京大学の池谷教授の研究では、60分間休まず勉強をしたグループと休憩をしながら45分間勉強をしたグループの成績を比較したところ、休憩をしたグループのほうが約20%も成績が良かった結果が出ています。
この時間管理術で学習をすると集中力を高めて、休憩をすると記憶力が上がるので、効率的に学習ができます🤩
今回参考にした書籍は、バーバラ・オークレーさんとオラフ・シーヴェさんの「学び方の学び方 LEARN LIKE A PRO」という書籍となります。
著者の1人であるオラフさんは子供の頃、勉強ができずに悩んでいましたが、学び方を変えたところ、最終的には世界大学ランキング1位のオックスフォード大学(イギリス)で優秀な成績を収めることができたそうです。
学び方を変えれば、だれでも効率的に学習することができるんです!
これはもう、試してみるしかないですね😆
スマホの存在を忘れ、ポモドーロテクニックでタイマーを開始しよう!
では、さっそく具体的なスタディング(STUDYing)での1例を説明します。
まず、勉強をする前に集中できるよう、机の物を少なくしましょう😄
また、スマホを机の上においておくと、視界に入るたびに「SNSでいいね!がきているかな?」など気になってしまうので、引き出しかバッグなどにしまって見えないようにするのがよいです。
勉強中にスマホを触るとスイッチングコストが発生し、なんと集中力が約40%も下がることもわかっています😲
ですので、時間計測はスマホではなく、100円均一の商品かPCアプリが良いとされます。YouTubeにも「ポモドーロタイマー」で検索すると、いい感じのいろいろなタイマー動画も出てきますよ😄
25分間でできそうな範囲を予め確認をします。
スタディング(STUDYing)の講義や練習問題で、時間が長く掛かりそうなものは分割して学習できるようにします。
そして、25分にセットしたトマトタイマーを開始!※普通のタイマーでOKです😅
スマホを気にせず、勉強に全集中をします・・
実は、集中し始めると、25分なんてあっという間なんです!
ですので、調子に乗ってガンガン進めてしまうと、どんどん非効率になっていくので、疲れる前にサクッと休憩をはさんで回復させます。
ここで、5分間の休憩にはポイントがあります。
まず、「スマホは見ない」です!
休憩中にスマホを操作すると、脳が回復しないため、触らないようにします。
休憩中は、瞑想やストレッチ、コーヒータイムでリラックスなどがよいですね。
余談ですが、最近、お気に入りの有機インスタントコーヒーです😄ココナッツオイルを入れて飲んでいます☕
運動すると集中力や記憶力が高まる実験結果もあり、運動による学習効果についての記事もあるので、よかったらこちらも読んでみてくださいね😊
関連記事:記憶力を高めてスタディング(STUDYing)!脳を最大限に活かす🧠
まだある様々な学び方のテクニック!
他にもまだまだ学び方のテクニックがありますので、紹介します。
集中モードと拡散モード
「集中モード」は、今までにやったことのある作業や比較的単純な作業に向いています。
これに対して、今までにやったことのない作業や難しい作業に向いているのが「拡散モード」となります。
「拡散モード」は、散歩中や寝る前などリラックスをしていろいろと考えているときの状態。
「拡散モード」になる具体的な行動は、以下となります。
・シャワーを浴びる🚿
・体を動かす🕺
・音楽を聴く🎧
・瞑想する🧘♀️
・絵を描く🎨
・本を読む📖
・寝る😴
「集中モード」で行き詰まったときには、いったん集中するのをやめて気分転換をすることで「集中モード」と「拡散モード」を切り替え、効果的に学習ができます。
イメージとして記憶する
人は、聞いたものよりも見たものを覚えるほうが得意であるため、イメージと絡めて覚えたいことを記憶すると長期記憶となりやすくなります。
「人の顔は覚えているけれど、名前を忘れちゃった」なんてことありますよね。
まさにこれです😄
脳の特徴を活かして、効率よく記憶しましょう!
毎日・中間・最終のゴールを決めておく
まず、最終のゴールを明確にしておきます。ここでは現実味のある内容で、気持ちが高ぶるゴールが良いです。
そして、次に最終のゴールを達成するための中間のゴールを決めます。
最終のゴールだけですと、心が折れてしまうのでチェックポイントとして中間のゴールを設けます。
最後に中間のゴールを達成するための毎日のゴールを決めます。
毎日のゴールをコツコツと達成することによって、中間のゴールに進んでいくという作戦です。
小さなゴールをいくつも達成して、最終のゴールも自然に達成しちゃいましょう!
読書は全体の把握を第一とする
本を読む前に予習をすることで、効率よく読むことができます。
具体的には、目次や章のまとめ、図やイラスト、結論について先にチェックします。
これらを確認することで、本の全容を把握でき、実際に読む際に全体との関連性を意識することができます。
本を読む前に予習をすることによって、早く正確に読む技術が養われます。
自分自身を空の上からチェックする
もうひとりの自分が、自分自身をチェックし、コントロールできるようにします。※メタ認知
例えば、すごく自分がイライラ😠している時に、
「なんでこんなにイライラしているんだ?😳」
「イライラの原因はなんだ?なんだ、大したことじゃないな。無駄なイラつきだったな。」
と、こんな感じで、自身を客観的にチェックして、コントロールできるようにします。
学習に活用する場合は、
「計画通りにゴールを達成できているかな?」
「スマホに邪魔されず、学習に集中できているかな?」
と、こんな感じで自分を監視します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ポモドーロテクニックは、学習以外に仕事などにも活用できますので、試してみることをオススメします!
みなさんのご参考になればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いろいろな学習方法をミックスすれば、きっと最強の学習方法になるはず・・🤩
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