みなさん、こんばんは。気にしい管理人です( @kinicy74 )😊
「自分に対して勉強をしない言い訳がどんどん出てくるよ、なんとかならないかなぁ🙄」
「本気で勉強をする、大きなきっかけがほしい!なにかないかなぁ😥」
こんなことでお悩みではないでしょうか。
今回は、勉強ができることに幸せを感じて、心の底から勉強が面白いと感じられる考え方を説明します!
心に宿る「驚異の力」を信じましょう。
勉強が面白くなる瞬間でスタディング(STUDYing)!学べることに感謝😊
結論は、「勉強はぜいたく品!勉強ができることは幸せなことであり、親に感謝して十分に楽しみ、そして面白く学ぶ!」です!
今回参考にした書籍は、韓国でベストセラーとなった著者パク・ソンヒョクさんの「勉強が面白くなる瞬間――読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法」となります。
韓国作家の方が書いた本は初めて読んだのですが、実にすばらしい良書でした🤩
あまりにも良かったので、気にしい管理人が勝手に選ぶ2023年のベスト本になるかもです😅
本書は最初に12章・13章から読んでみるのも良いかもです。
勉強をしたくてもできかなった人々の非常に悲しい話、親がいるから勉強ができる有り難さを確認し共感した上で、本書を通読してから勉強を始める覚悟を決めてもいいかもしれません。
ちょっと学生向けの表現も多いですが、やる気を奮い起こすために社会人やおっさんでも読む価値はぜんぜんアリです!
勉強をしたくてもできかなった人々の非常に悲しい話😭
なんとなく、「昔は勉強をしたくても出来なかった人たちがいた時代があったな」くらいまでは知っていたのですが、具体的な悲しい話が書籍の12章にまとめられていて、それを読んで衝撃を受けました😭
1876年に貧乏人として生まれて勉強ができなかったが、後にスター小説家となるジャック・ロンドンの話。
1776年にパリで女性として生まれたために勉強ができなかった数学者ソフィー・ジェルマンの話。
1818年に奴隷として生まれたために勉強ができず、後に奴隷制度の廃止を訴えたフレデリック・ダグラスの話。
1950年に朝鮮人民軍の侵攻と戦う学徒兵に志望した15歳のイ・ウグンの話。
どの話も衝撃的で、勉強ができるということは恵まれていると再確認できます。
実際に書籍を手にとって、過去の悲劇を確認してみてください。
勉強に対する考えが少しは変わるはずです。
親がいるから勉強ができる有り難さ
書籍の13章には、親がいるから勉強ができる有り難さについて書かれています。
親に対してなんとなくわかっているけど、なんとなくわかっていない。
そんな心の中ではなんとなく思っていることがしっかりと書かれています。
親もあなたの親になるのは初めて。
親が稼ぐお金の意味。
子供への期待。
などなど。
あなた以上にあなたの人生を愛してくれる人について早くから理解できるときっと良いですね😊
学ぶということ
学ぶとは、どういうことか。
良い点を取って成績の順位をあげることなのか。
いいえ。
学ぶとは、自分自身の魂を鍛えあげてくれて、人生を生きるために必要な能力を伸ばすために学ぶのです。
自分の人生を成長させるために勉強をして、一度きりの人生を大事にしましょう!
競争は過去の自分とする
他人と競争するのではなく、過去の自分と競争をしましょう。
他人と競争すると、相手が優位なときは気分が損なわれます。
相手が怠けているときにはこちらも安心して勉強が捗りません。
いづれにしても良いことがないのです。
それとは逆に過去の自分と競争することによって、自身に打ち勝ち一歩一歩と成長を感じることが出来ます。
さらに自分の最大値と競うことによって、自分の限界を超えることもできます。
🧠独特な集中力の高め方🌎
完全な心で勉強をするためにちょっと独特な集中力の高め方が書籍では紹介されています。
スタディング(STUDYing)学習をする前に実践しても面白いかもですね😄
脳を小川でキュキュッと🧠
心地よい草むらで、脳を取り出すイメージをして小川に流れる水で脳を洗います。
ピカピカになるまでキュキュッと真心を込めて洗います。
中が透けるほどになったら頭に脳を戻すイメージをします。
これで完璧。頭も心もスッキリとなります。
腹の上にアース🌎
今度は、目を閉じて腹の上にビー玉ほどの石があるのをイメージします。
その石がだんだんと膨らんでいき、野球のボールからバレーボール、そしてアドバルーンの大きさまで膨らんでいきます。
そして、ついに地球が腹の上に乗っかっているのです。
地球を腹から下ろして目を開けます。
すると、以前よりも勉強に集中できるようになっています。
気持ちを集中すれば、勉強環境が整わなくてもなんのその。
「今日は体調が悪いから、もうや~めた」
「家の中がうるさくて勉強できない」
「レベルの低い学校だし、近くに塾もないし」
勉強環境が整わないと、さまざまな理由をつけて勉強することから避けていませんか?
勉強は「条件」ではなく「心」でするもので、条件にこだわらずに気持ちを集中させることが大切です。
自分の心に集中することによって、条件が整っていないなど他のことは気にならなくなるのです。
不平不満をなくす3つの心構え
不平不満を言って、うまくいかない理由を一生懸命考えるよりも、うまくいく方法を考えられるようにする心構えを紹介します。
「やったことがない」のと「できない」のは違う
「やってもいない」のに「できない」と言う人。
100回はチャレンジしてみて、それでもダメであれば「できない」と言える可能性が出てきます。
アクションをしないと成功はないので、できなくてもいいからチャレンジをしてみましょう!
「正しい選択」も「誤った選択」も存在しない
もし「誤った選択」をしたとしても「正しい選択」の方へ導くことは、努力次第では可能です。
目標を忘れずに正しく努力しさえすれば、すべての選択は「正しい選択」となります。
過ぎたことは全てうまくいったことだ
辛く苦しい経験も、良い学びとして心の中に刻まれます。
長い人生の中で価値ある養分となるはずです。
心というのは、自分の気持ち次第で変わります。
うまくいかないと不平不満を漏らすよりも、前向きに「うまく!」と思えば、心も自ずとうまくいくように動き出すはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
人として生を受け、日本人として生まれて勉強できる環境がみなさんにも少なからずあるはずです。
もうこれは、勉強するしかないですね🤩
みなさんのご参考になればうれしいです。
以上、「勉強が面白くなる瞬間でスタディング(STUDYing)!学べることに感謝😊」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
過去の人の苦労からできた知識を学べるって、やはり勉強は面白いッ!
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今回は、とてつもなく深く、心に響き、素晴らしすぎる本に遭遇してしまい、読んでみましたので紹介をします。
本のタイトルは、「修身教授録 【現代に甦る人間学の要諦】」で森 信三先生という方が書かれた書籍となります。