みなさん、こんばんは。気にしい管理人です( @kinicy74 )😊
「Windows10にアップグレードしようとしたら、0x80072F8F 0x20000のエラーが出ちゃった😨」
「Windows11にアップグレードしよっかなぁ、でもPCが古くて条件に達していないぞ・・😅」
こんなことでお悩みではないでしょうか。
今回は、Windows10のアップグレードエラーを突破し、Windows11へもアップグレードしちゃったので説明します!
Windows11って、なんかデザインが丸みを帯びていてMacっぽいかもです😄
USBメモリからWindows10と11を入れてみた感想💻
結論は、「Rufus(ルーファス)アプリでWin10もWin11もサクサクっとアップグレードする!」です!
以前の記事でも紹介したLenovo Y580ですが、有線マウスのUSBを指したらお亡くなりになったので、Windows7へ復旧してからWindows10へアップグレードしようとしたら、ハマっちゃいました😅
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あわせて読むWindows10へ無償アップグレード その2 Rapid Drive編
Windows10へ無償アップグレード その2 Rapid Drive編
Lenovo Y580 を Windows10 へアップグレードする際に Rapid Driveが難所となりますので、こちらの対処手順について説明します。
Windows10へのアップグレード開始時にエラーコード「0x80072F8F 0x20000」が出てしまい、いろいろと調べ結果、Windows10のインストールイメージからsetup.exeをダブルクリックするだけでアップグレードできる模様。
今回は、Windows10のインストールイメージがなかったので、Rufus(ルーファス)というブータブルUSBメモリを簡単に作成できるソフトを使ってアップグレードしてみます。
しかも、Rufusがあまりにもステキなソフトだったので、Windows11へもアップグレードしちゃいました😊
Windows11って、アップグレード条件に「TPM2.0」やら「セキュアブート」が必要なのですが、この辺もラクに突破!?出来ちゃいました😅
※非公式だと思いますので、自己責任で。
さっそくRufus(ルーファス)セットアップ→Windowsのアップグレード
では、さっそくRufusをセットアップして、Windowsのアップグレードをしていきます!
準備するもの
USBメモリは必須です。
WindowsのISOイメージは6GB弱くらいなので、お手元に8GB以上のUSBメモリがあれば事足ります。
気にしい管理人は、32GBのUSBメモリが800円以下だったので買っちゃいました😅
RufusにWindows10を入れ込む
まず、無料ソフトであるRufus(ルーファス)を窓の杜からダウンロードします。
ダウンロードしたRufusを起動します。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞かれるので「はい」ボタンをクリックします。
自動アップデートするかを聞かれるので、「はい」ボタンをクリックします。
※ここで「いいえ」にすると、ISOイメージのダウンロードボタンが表示されないような・・😅
「選択」ボタンの「▼」ボタンより「ダウンロード」を選択します。
「ダウンロード」ボタンをクリックし、ダウンロードしたいISOイメージを選択します。
リリースバージョンも選びたい放題です🤩
ここでは最新を選択しておきます。
各種項目を選択して「ダウンロード」ボタンをクリックします。
ISOイメージの保存先を指定して、「保存」ボタンをクリックします。
ダウンロードが開始しますので、しばらく待ちます😴
ダウンロード完了後、USBメモリをPCに挿してRufusの「選択」ボタンをクリックします。
先ほどダウンロードしたWindows10のISOイメージを選択し、「開く」ボタンをクリックします。
Windows10のISOイメージをUSBメモリへ書き込む準備ができたので、「スタート」ボタンをクリックします。
データが消去される警告が出るので、「OK」ボタンをクリックします。
ISOイメージのコピーが始まりますので、終わるまで待ちます😴
状態が準備完了となったら、コピーが終了です。「閉じる」ボタンをクリックします。
ブータブルUSBメモリの完成です!
Windows7からWindows10へアップグレード
Rufus作成したWindows10のブータブルUSBメモリより、Windows7からWindows10へまずはアップグレードします。
手順は、とても簡単でUSBメモリ内にある「setup.exe」をダブルクリックするだけ。
これだけでアップグレードが開始されます!
ちょっとトラブル。
何も引き継がない設定でアップグレードした影響で、保存しておいた手順の画像がすべて消えてしまいました😨
手順はWindows11へのアップグレードと同じとなりますので、画像付き手順はこの後の説明を参考にしてください!すいません!
RufusにWindows11を入れ込む
Windows10へサクッとアップグレードでしたので、お次はWindows11です。
Rufusを起動し、選択ボタンの「▼」ボタンより「ダウンロード」を選択してクリックします。
ISOイメージでWindows11を選択して、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
ISOイメージの保存先を指定して、「保存」ボタンをクリックします。
ダウンロードが開始しますので、しばらく待ちます😴
ダウンロード完了後、USBメモリをPCに挿して、Rufusの「選択」ボタンをクリックします。
先ほどダウンロードしたWindows11のISOイメージを選択し、「開く」ボタンをクリックします。
イメージ オプションで「Extended Windows 11 Installation (no TPM/ no Secure Boot)」を選択し、「スタート」ボタンをクリックします。
Windows11のインストール条件を無くす設定となり、ここの選択は重要です😊
データが消去される警告が出るので、「OK」ボタンをクリックします。
ISOイメージのコピーが始まりますので、終わるまで待ちます😴
状態が準備完了となったら、コピーが終了です。「閉じる」ボタンをクリックします。
Windows10からWindows11へアップグレード!
とうとう来ました、Windows11へのアップグレードです!
Rufusで作ったUSBメモリを開き、「setup」をダブルクリックします。
Windows 11 セットアップが起動するので、「次へ(N)」ボタンをクリックします。
適用する通知とライセンス条項に目を通し、「同意する(A)」ボタンをクリックします。
インストール準備が完了したら、「インストール(I)」ボタンをクリックします。
Windows11 へアップグレードする際に引き継ぐ項目を選択することもできます。
気にしい管理人の場合、Lenovoのw580がRapid Driveで特殊だったため、何も引き継がないように設定しました😅
引き継ぐものを変更したら、「インストール(I)」ボタンをクリックします。
Windows11 へのアップグレードが無事に完了です。お疲れ様でした😄
まとめ
いかがだったでしょうか。
みなさんのご参考になればうれしいです。
「フリーソフトRufus」+「USBメモリ」でこんなに便利な世の中になったんですね🍵
すばらしい🤩
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Ubuntu(ウブントゥ)というLinuxべースのOSもRufusでUSBメモリ起動できました。
ファイルを引っこ抜くときに使えそうな😅