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【書評】一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか? 🍎→空腹とフルーツ

2021年2月7日

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みなさん、こんばんは。気にしい管理人です😊

今回は、Amazonオーディオブック : Audible (オーディブル)で朗読を聴いて、

「これはおもしろい!本も読んでみよう!」という流れで読んでみた

「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~」

を紹介します。

裏表紙の内側です↓

我々が食べているものの殆どは余分なものといって良い。

人は食べたものの四分の一の栄養で生きているに過ぎない。

残りの四分の三は病気の原因となり、

そのお陰で医者は暮らしていけるのである。

――紀元前3800年 エジプトピラミッドに刻まれた言葉

出典:「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?」裏表紙の内側

気にしい管理人
気にしい管理人

いきなり興味を惹かれる内容ですね!確かに現代人も食べすぎですよね・・😅

本の紹介

書名:一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか? ~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~

著者:上野 啓樹 (著), 俣野 成敏 (著)

出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2014/11/13)

ISBN-13 : 978-4844373872

※ISBNは、国際標準図書番号(International Standard Book Number の略称)

2020/1/7に日本経済新聞社より文庫版も発売されているようです。

本の帯はこんな感じです↓

集中力が上がるから、ミスが減る、残業が減る

疲れにくくなるから、眠くならない、ストレスが減る

体が軽いから、スーツをカッコよく着れ、モテる

2ヶ月で10キロ痩せて、ハイパフォーマーに変わる

忙しくて運動する時間がなくても大丈夫!

出典:「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?」の帯

ハイパフォーマンスは「コンディション×スキル+運」!!

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本書はざっくりいうと、以下について書かれております。

空腹で長寿・若返り遺伝子を活性化させる

消化にエネルギーを多く費やさないようにする

フルーツで体の毒素を排出させる

睡眠の質が重要である

世の中の常識を見直し、考え直す

ハイパフォーマーの考え方まとめ

本の目次は、こんな感じです↓

はじめに

第0章 気合と根性だけでは、結果を出せない

コンディション根性論

コンディションが悪い時点でプロ失格!?

2ヶ月で10キロ痩せ、毎日が絶好調!

ハイパフォーマンス = コンディション × スキル + 運

第1章 コンディションと仕事の関係

1.パフォーマンスの原点は、カラダのコンディショニングから

2.コンディションを整えることで一流になる

3.火曜日の朝もパフォーマンスを100%にできる人が勝つ

4.あなたのカラダは半年前に食べた物でできている

5.コンディショニングの目的は、本来の健康を取り戻すこと

6.空腹を恐れるな

7.空腹時に活躍する遺伝子とは?

8.栄養が足りている時代に、栄養学なんてナンセンス

9.1日30品目は大きな間違いだった

10.「消化」を制すれば、仕事の効率が上がる

11.腹持ちの良い物はコンディションを低下させる

12.消化に悪い肉を食べるにはルールがある

13.コンディショニングが良くなる食べ物とは?

column 風邪を引くのはローパフォーマーだけ?

第2章 新しいカラダに生まれ変わる

1.まずはカラダの毒を出そう

2.デトックスは、期間を決めて短期集中で

3.フルーツデーでカラダの大掃除

4.デトックスのスケジュール

column スーツはオーダーメイドで

第3章 太りにくく疲れにくい1日の習慣

1.カラダの機能は24時間を3分割して考える

2.朝は「出す」ことに全力を

3.朝ごはんをしっかり食べないと太るって本当?

4.腹八分目ではなく、腹五分目

5.間食を取ると太らなくなる

6.内臓に残業をさせない夕食の取り方

7.ビジネスマンなら、お酒のPDCAを学べ

8.睡眠の質を決めるのは入浴だった

9.食べること以上に大事な習慣、それは睡眠

10.熟睡をするために避けておきたいこと

11.集中力を上げる仮眠のルール

column 1人ランチは食べない

第4章 世の中の常識を疑え

1.牛乳を飲んでお腹を壊し、ヨーグルトを食べて便秘になる

2.コーヒーは飲めば飲むほどカラダを乾燥させる

3.栄養ドリンクを飲んだら余計に疲れる訳

4.野菜ジュースを飲めば野菜は食べなくていい?

5.コンビニのサンドイッチをよく食べている人へ

6.健康診断の結果は信用するな

7.タバコはパフォーマンスにとって最大の外敵

8.サプリは気休めにしかならない

9.クスリはカラダを治さない

10.ジムで鍛えてもすぐリバウンドする

11.スキンケアにいそしむ男性が増えている訳

column 仕事中に呼吸が止まっていませんか?

第5章 ハイパフォーマンスには、7つの特徴があった

1.ハイパフォーマーは、ベストな状態を自らいつでも創り出せる

2.ハイパフォーマーは、自分の常識が変わることを恐れない

3.ハイパフォーマーは、自分でコントロールできることだけに集中する

4.ハイパフォーマーは、最高地点ではなく生涯価値で考えている

5.ハイパフォーマーは、残業より働く時間の密度を上げる

6.ハイパフォーマーは、2段ロケット方式でキャリアを積む

7.ハイパフォーマーは、世の中の常識を鵜呑みにしない

出典:「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?」

実際のところ、気にしい管理人はこの本を何度も繰り返し読んでおります。

それだけ内容が盛りだくさんであり、忘れた頃にまた読み返したくなる充実した内容が書かれています。

気にしい管理人
気にしい管理人

保水力でうるおいキープ、ビタミン・ミネラル・食物繊維等の摂取も期待して、朝フルーツも実践しています🍌🍓

空腹でサーチュイン遺伝子のスイッチをオン!

長寿遺伝子や若返り遺伝子と呼ばれている「サーチュイン遺伝子」は、通常は眠っていますが、空腹を条件にスイッチがオンになります。

この遺伝子が活性化すると、「オートファジー(自食作用)」という機構が働き、人体の古くなった細胞を新しく生まれ変わらせてくれます。

中田敦彦さんのYouTube大学でも取り上げられた書籍「「空腹」こそ最強のクスリ」によると、空腹が16時間続くと「オートファジー」が働くそうです。

※こちらの書籍は改めて紹介をさせて頂きますね😊

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ただのダイエット本ではなく、遺伝子のスイッチをオンにするとかは、驚きの人体の裏技ですよね。

他にも糖質を制限するとケトン体という物質が体内で増えて、蓄積された体内の脂肪をエネルギー源に変えてくれるというスイッチのオンもあり、人体のカラクリはとてもおもしろいです。

※関連書籍は改めて紹介をさせて頂きます!

気にしい管理人
気にしい管理人

良かれと思ってい食べていたヨーグルトを止めたら、お腹に溜まっていたガスがなくなりスッキリしました😊

みなさんのご参考になればうれしいです。

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